データベースの構造変更#
データベースのエンティティを変更した後、変更内容をデータベースに反映するために、以下の手順を実行する必要があります:
- Visual Studio で
*.Web
プロジェクトを右クリックし、「スタートアッププロジェクトに設定」を選択します。つまり、このプロジェクトのデータベース接続文字列を使用します。 *.EntityFrameworkCore
プロジェクトのディレクトリでコンソールを開き、以下のコマンドを実行してデータベースのマイグレーションファイルを生成します:dotnet ef migrations add Created_Book_Entity
*.DbMigrator
プロジェクトを実行してマイグレーションファイルを適用します。または、同じコンソールで以下のコマンドを実行して、マイグレーションファイルの内容をデータベースに適用します:dotnet ef database update
シードデータの変更#
*.Domain\DataSender\*DataSeederContributor
の内容を変更してシードデータを変更します:public class IDCloudDataSeedContributor : IDataSeedContributor, ITransientDependency {}
*.DbMigrator
プロジェクトを実行してデータベースのスキーマをマイグレーションし、開発環境と本番環境でシードデータを生成します。
admin のログインパスワードの変更#
XXW.XXX.Domain/Data/XXDbMigrationService.cs
を開き、SeedDataAsync
関数を見つけて、デフォルトの admin アカウントのログインパスワードを変更できます:
await _dataSeeder.SeedAsync(new DataSeedContext(tenant?.Id)
.WithProperty(IdentityDataSeedContributor.AdminEmailPropertyName, IdentityDataSeedContributor.AdminEmailDefaultValue)
.WithProperty(IdentityDataSeedContributor.AdminPasswordPropertyName, "ここでadminアカウントの初期パスワードを設定します")//IdentityDataSeedContributor.AdminPasswordDefaultValue
);