Parsers フィールドを編集します:
以下の設定(YAML 形式)を入力してください:
parsers:
- url: https://example.com/example.yaml
code: |
module.exports.parse = (raw, { yaml }) => {
const { rules = [], ...rest } = yaml.parse(raw) || {}
const removeList = [
'DOMAIN-SUFFIX,notion.so,KELECLOUD',
'MATCH,KELECLOUD'
]
const addList = [
'MATCH,DIRECT'
]
const newRules = rules.filter(x => !removeList.includes(x))
newRules.push(...addList)
return yaml.stringify({ ...rest, rules: newRules })
}
次に、上記の設定を以下のように変更します:
url
の設定値を自分のサブスクリプションアドレスに変更します。removeList
の配列に削除するルールを入力し、addList
の配列に追加するルールを入力します。ルールの構文については、ルール編集 | Clash for Windows (lbyczf.com)を参照してください。一般的なマッチングルールは次のとおりです:
代理するドメインが "baidubce.com" の場合:- DOMAIN-SUFFIX:ドメインのサフィックスにマッチします。例えば、"baidubce.com" および *.baidubce.com ドメイン以下のすべてのリクエストを代理します。つまり、ドメインのサフィックスが a.com で終わるすべてのドメインです。
- DOMAIN:ドメインにマッチします。例えば、指定された "baidubce.com" ドメイン以下のすべてのリクエストのみを代理します。
例: - "DOMAIN,baidubce.com,DIRECT" は、指定されたドメイン "a.com" のリクエストを代理し、ルールに一致するリクエストは DIRECT ストラテジー(直接接続)で処理されます。つまり、プロキシを経由せずに直接接続されます。"DIRECT"(直接接続)、「REJECT」(拒否)は Clash for Windows に組み込まれたポリシーであり、その他はカスタムポリシーです。サブスクリプションやプロキシグループの設定によって異なる場合があります。プロキシグループは、プロキシフィールドの値をグループ化します。
- "DOMAIN-SUFFIX,baidubce.com,KELECLOUD" は、ドメイン "baidubce.com" および "*.baidubce.com" のリクエストを代理し、ルールに一致するリクエストは "KELECLOUD" ストラテジー(カスタムストラテジー)で処理されます。このストラテジーの値は、サブスクリプションの内容から取得されます。
- サブスクリプションを更新してください。parsers フィールドに設定された JavaScript コードのルールは、サブスクリプションを更新するたびに実行されます。
設定後、IP キーワードを使用して Google で検索して、ルールが期待どおりに動作するかどうかをテストできます。Google の IP クエリモジュールは、上記の例で使用したドメインのサフィックスである "baidubce.com" を呼び出します: